産業機械・技術

土佐技術交流プラザ

産業機械・技術

土佐技術交流プラザが開発した装置と活動の紹介

押しボタン式信号機プログラムの体験ジオラマ

セールスポイント

県内の産学官の構成員からなる、異業種交流グループである「土佐技術交流プラザ」について、「どんな活動をしているの?」に応える活動の紹介と会員が連携して製品開発に関わった「押しボタン式信号機プログラムの体験ジオラマ」の紹介。

商品詳細

押しボタン信号機のボタンを押してから、信号が変わり、元に戻るまでのプログラムを通して、プログラミングに興味を持ってもらうことを目的とした「モバイルミュージアム展示物」として、高知みらい科学館(担当者:岡田直樹学芸員)からの作成依頼を受け、模型製作部分は、サーマル工房の谷村さん、プログラムを搭載する小型コンピュータの部分は高知高専名誉教授の今井先生と土佐プラ会員の知恵と技術を寄せ集めたものとなっている。
この展示物の特徴は、信号機と道路の模型(2 機の信号機のほか、車・人が動こうとする動線にラインLED を走らせるようにしている)で、このプログラムを制御する小型コンピュータとして、Rasberry P i を用い、どのようにプログラムの命令が動いているかを示すモニターもつけ、その仕組みが学習できる教材となっている。
  • 押しボタン式信号機プログラムの体験ジオラマ

出展者概要

所在地 〒780-8023 高知県高知市六泉寺町167 サーマル工房内
TEL 090-4782-9998
概要 県内の産学官の事業者を会員とする異業種交流グループ
 ①現在の会員数:48名
 ②5年度の活動状況:4月(講演会 トミナガ社長)、5月(意見交換会)、6月(総会)、
           7月(技研 RED HILL見学会)
主要製品・取組 昭和59年発足以来これまでに、廃ガスボンベによる漁礁やスターリングエンジン、紙風船等を開発するとともに、参加企業それぞれの新事業のチャレンジを応援してきた「異業種交流グループ」です。
代表者 会長 谷村 正樹(サーマル工房社長)
設立 1984 年
従業員数 1人