農林水産

高知工科大学

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農林水産

農作業の省力化を目指したロボット開発

①ニラ出荷支援ロボット/②花卉定植支援ロボット

セールスポイント

 高知工科大学知能ロボティクス研究室では、省力化を目的とする農業用ロボットの開発に取り組んでいます。農業用ロボット開発の難点は、農作物は柔らかく傷つきやすいので取り扱いが難しいこと、大きさや形状・色が多種多様なので認識が難しいことが挙げられます。そこで産学官連携により、これらの課題克服を目指しています。
 なお、本プロジェクトは、内閣府地方大学・地域産業創生交付金「“IoP(Internet of Plants)”が導く「Next次世代型施設園芸農業」への進化」の助成を受けたものです。

商品詳細

①ニラ出荷支援ロボット
 簡易型「そぐり機」でニラの根元の袴(はかま)や土など除去する。その後、画像処理により良否判定を行い、コンテナに分別する。
②花卉定植ロボット
 カメラからの画像情報により畝(うね)を認識しながら畝に沿って自走。定植は全自動で苗の取り出しから植え付けまで行う。
  • ①ニラ出荷支援ロボット/②花卉定植支援ロボット
  • ①ニラ出荷支援ロボット/②花卉定植支援ロボット
  • ①ニラ出荷支援ロボット/②花卉定植支援ロボット
  • ①ニラ出荷支援ロボット/②花卉定植支援ロボット

紹介動画

出展者概要

所在地 〒782-8502 高知県香美市土佐山田町宮ノ口185
TEL 0887-53-9065
FAX 0887-53-9066
URL https://www.kochi-tech.ac.jp/
概要 1997年4月に開学した本学は、その後も進化を続け、今ではシステム工学群・環境理工学群・情報学群、および経済・マネジメント学群という、理系・文系にわたる4学群を擁する大学となっています。そして、公立大学法人という強固な基盤の上に、大学運営を進めています。
主要製品・取組 目標
 大学のあるべき姿を常に追求し、世界一流の大学を目指す
基本理念
 (1)来るべき社会に活躍できる人材の育成
 (2)世界の未来に貢献できる研究成果の創出
 (3)地域社会との連携と貢献
代表者 学長 蝶野 成臣
設立 1997年
従業員数 282人