高知県知事

  高知県では、県経済の活性化に向けたトータルプラン「高知県産業振興計画」を策定し、「地産外商が進み、地域地域で若者が誇りと志を持って働ける高知県」を目指して、本計画に基づく取り組みを毎年強化し、官民一体となって推進しています。

 その中でも、計画の大きな柱である「地産の強化」と「外商の強化」を力強く進めていくため、公益財団法人高知県産業振興センターにおいて、「ものづくり」に挑戦する事業者の皆さまの相談にワンストップで対応する体制を整えております。このほか、経営ビジョンを実現するための「事業戦略」の実行支援として、付加価値の高い製品・技術の開発や生産性の向上に資する取り組みへの支援に加えて、県外での見本市出展や商談会の開催等により外商活動に対しても支援を行うなど、高知発の「ものづくり」を一貫してサポートしています。

 今年度からは、これらの取り組みに加えて、企業のデジタル化を支援するため、産業振興センターに「デジタル化推進部」を設置し、個別の相談対応、企業の現状や課題を分析し、デジタル技術の活用による業務の効率化や付加価値の向上に向けた伴走支援を行っています。

 今年第10回目となるものづくり総合技術展は、コロナ禍における企業の外商活動を支援することに重点をおいて、企業の技術・製品のPRをWEB上で行うオンライン展示会やオンライン商談会を実施することとしています。

 この技術展が高知発の優れた技術や製品を県内外の皆さまに広くPRする場として、高知発の「ものづくり」への理解を深め、さらなる取引の拡大や新たな事業展開へとつながっていくとともに、学生の皆さまに県内企業を知っていただき、将来の進路として考えていただくきっかけになることを願っております。

 結びに、開催にあたり、多大なご支援、ご協力をいただきました出展者をはじめ関係の皆さま方に心からお礼申し上げます。